電験一種が難しいはずがない!

電気系知識なしの社会人がいきなり電験一種取得を目指して勉強するブログ

はじめに

私は電気の勉強は高校の物理でやったきりで、電気についてほとんど何も知らず、常々電気について何か勉強してみたいなと思っていました。調べていたところ、第一種電気主任技術者(通称電験一種)という資格があることを(ごく最近)知りました。

 

曰く、「電気系最高峰の資格」

曰く、「取得に一万時間の勉強が必要」

曰く、「電験三種から合わせて5年はかかる難関資格」

 

聞いたこともなければ周りで持っている人も全くいなかった資格なのに、流石にそんなに難しいはずがないだろうと思い、過去問を見てみたところ、全く問題の意味がわかりませんでした

なのに、何故か問題はなんとなく全く難しそうに見えず、ひょっとしたらこんなものはちょっと勉強したら自分にも解けるんじゃないかと(特に根拠もなく)いう気になりました。

 

そこで今日から電験一種の勉強ブログをはじめ、勉強の軌跡を残しながら電験一種を受験して、その難しさ(あるいは簡単さ?)をレポートしてみたいと思います。応援、ご指導ご鞭撻、あるいは絶対に無理だからやめておけといった制止のほど、よろしくお願いします。

誤字脱字のご指摘や、自分も電験を目指している等々、その他のコメントも大歓迎です。

 

簡単な自己紹介をします。

私は年齢は30代で電気系とはほとんど何の関係もないフルタイムの仕事をしています。

もちろん電気関係の資格も持っていませんし、大学で電気関係の授業は一単位も取っていなかったと思います。

電気については高校物理の電磁気学で勉強したのを最後にほとんど忘れています。

クーロンの法則、オームの法則キルヒホッフの法則だけは覚えているのですが、後は忘れています。磁気ってなんだっけ。交流はやった覚えがありません。授業聞いてなかったんだろうか。