電験一種が難しいはずがない!

電気系知識なしの社会人がいきなり電験一種取得を目指して勉強するブログ

機械自己採点

45/80であと3点。全然ダメだと思ったけど何かけっこう惜しかった。

高校化学でわけわからんミスしたのがなければ通ってたぽい。

もしくは照明の定義がノータッチだったのでそれだけやってたらそれでも通ってたかも。

 

以下大問ごとの振り返り

問1 同期機のリアクタンス

同期機の電気子漏れリアクタンスとか直軸同期リアクタンスとかどうのこうの。

こんなの知らないので全部適当に選んでマイナス6点。

問2 変圧器の冷却

これも知らんので全部それっぽいのを適当に選ぶ。一個だけ間違っててマイナス2点。

問3 サイリスタを用いた三相整流回路

ちょっとブログに記事まとめた話。電圧の平均値は適当に積分して求める。

出力波形がわからないので適当に選ぶ。そこだけ間違っててマイナス2点。

問4 照明

光束、光度、照度、輝度、全部定義がわからない。たぶん定義だけわかれば算数で解けるやつだ。

適当に選ぶ。無理ゲー。マイナス8点。

問5 誘導機の二次励磁方式

二次励磁って何だろう。何もわからん。すべりって何だっけ。

適当に選んでマイナス13点。

問6 亜鉛の電解精錬

ただの高校化学。のはずがイオン化傾向の列で亜鉛の位置だけ出てこなくて、問題文で求められてたのが亜鉛でそこを間違った。

亜鉛だけピンポイントで忘れるの何なんだ。マイナス4点。これがなければ受かってた。

 

機械総括

得点率5割いくかどうかくらいだと思ってたから予想以上に取れてた。

あと2週間くらい勉強時間とったら受かってたんじゃないかなーという感覚は正しそう。

 

電験一種って、むずいか?

東大工学部の試験が電験三級に匹敵するだのどうこう、流石に完全に嘘だわ。

合格率が低いのは、たんに一発合格を狙ってない人が多いとかそれだけの理由。

 

受けてみてわかったが、東大理系科類入る高校生なら*1、たとえば夏休みにそれだけやるとして一か月勉強したら余裕で一次受かります。基礎学力ある人なら二次はもっと簡単。

*1:合格ギリギリの落ちこぼれは知らんけど