電験一種が難しいはずがない!

電気系知識なしの社会人がいきなり電験一種取得を目指して勉強するブログ

電験一種ってもしかして二次より一次のほうがむずかしくね?

電気の勉強始めて5日目で言うのもなんだけど、電力・管理科目はあと、

  • 故障計算(対称座標法)
  • 変圧器
  • テブナン等価回路
  • 水力・火力の用語

くらいの勉強をすれば合格点が取れるんじゃないかという気がする。

 

で、機械・制御科目の問題をぱらぱらめくってみると、パワーエレクトロニクスと制御の問題が(まだあんまり意味はわからないが)かなり簡単そうな気がする。

パワーエレクトロニクスって位相で場合分けして簡単な積分するだけっぽいし、制御はラプラス変換するだけの問題に見える。ラプラス変換も試験においては本質的には簡単な規則を適用するだけっぽいし、覚える量も少なそう。

 

という訳で二次の目処が立ったので、一次の問題を見始めたらこれが結構やばい。理論は高校電磁気と今までにやった複素インピーダンスの知識で結構な範囲がカバーできるので、その復習をすれば後はマクスウェル方程式を勉強するだけで満点近くいけそうな感じ。だが残りの3科目の電力・機械・法規が全部やばい。どれもガリガリ暗記しないといけない奴だ。

計算は考えりゃできるが、暗記科目は覚えないとどうしようもない。そういう意味で、多分二次より一次のほうが難しい。

 

1次の試験は8月であんまり時間がないし、3科目分を暗記するのはそれなりに時間がかかるだろう。ってことでこれからは1次の対策に重点をおいて勉強していこうと思う。2次の試験は11月なので、1次の試験が終わった後から勉強しても間に合うという見立て。